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party = 当事者?
契約書に独特の表現に、party :「当事者」があります。

Tradosで翻訳をしているとき、支給されたTMの訳で、
X warrants that X’s use of the Product will not infringe the intellectual property right of any party.
のany partyを「いずれかの当事者」と訳してあって、「う~ん」と考え込んでしまいました。
XとYが当事者の場合、Yの知的財産権はいいとして、XがXの知的財産権を侵害しないことを保証するかしら?この場合のpartyは、契約当事者ではないよな~。

不安になって参考書をひっぱり出してきてみると、
Distributor shall not sell Products to any party outside Territory.
という文について、この場合のpartyは契約当事者以外の第三者を指しているとして、「第三者」と訳していました。

ときどき、parties heretoという表現を使用している契約書がありますが、「契約当事者」であることを明確にするために、このような表現にしているのでしょうね。きっと。
【2010/01/25 10:16 】
翻訳メモ | コメント(5) | トラックバック(0)


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コメント
こんにちは、fu-juです。ちょうどthe third partyを訳していたので、偶然にちょっとびっくりです。。
…「いずれかの当事者」というのはあながち間違いとは言い切れないのでは…下に参考URLを示しましたが、アメリカではpartyという語に「当事者」の意味が含まれているようです。企業買収が盛んなお国柄ということもあって、契約時にすでに買収された場合の承継人のことを考慮しているようです。
…ちょっと長いかな、ごめんなさい。ご参考に

http://bizlaw.jp/eng_contract/pdf/%8C_%96%F1%89p%8C%EA%82%CC%97p%96@%20Q8%20.pdf
【2010/01/29 14:11】
| URL | fu-ju #-[ 編集] |
はじめまして。
契約書関連の翻訳の調べ物をしていてこちらのブログにたどり着きました。

まだ翻訳者を始めたばかりで、てんやわんやの毎日です。
翻訳者の先輩として、futurus さんのブログを、今後も参考にさせていただきますね。

また、私のブログからリンクさせていただいてもよろしいでしょうか。
今後ともよろしくお願いいたします。
【2010/02/04 20:09】
| URL | こあ #LfZSpdpc[ 編集] |
fu-juさま。ありがとうございました。参考になりました!!!
英語と日本語の単語は、当然ながら微妙に定義が違うわけで、普段、機械的に英語から日本語に訳している語でも、慎重に言葉を選ばなきゃ、と考えさせらせました。特に、法律文書は、誤訳の影響が大きいですからね・・・。
【2010/02/15 11:20】
| URL | futurus #-[ 編集] |
こあさま。こちらこそよろしくお願いします。先輩なんでとんでもない、私も毎日てんやわんやです。(^_^;)
でも、調べたことを自分の記憶にとどめるためにも、少しづつブログを書いています。お互いにがんばりましょうね!
【2010/02/15 11:46】
| URL | futurus #-[ 編集] |
このコメントは管理者の承認待ちです
【2010/02/26 14:02】
| | #[ 編集] |
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