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Summons(続き)
ネットで検索していると、"Summons"(呼出状)のサンプルが見つかります。だいたいこんな内容です。

You are hereby summoned and required to serve upon the undersigned an Answer to the Complaint,
which is herein served upon you within twenty (20) days of service of said Complaint, exclusive of the date of service.
If you fail to do so, judgment by default will be taken against you in the amount demanded in the Complaint.

これを見ると、あなたは”summon”され、20日以内に答弁書(Answer)を提出しなければならない、とは書いてありますが、出頭する期日や場所は書いてありません(「出頭して答弁書を提出する」と訳しているものもありますが、違うと思うので・・・)。
これでは、「呼出状」ではないような気がします。

日本の民事訴訟では、裁判所が「口頭弁論期日呼出及び答弁書催告状」を送達するらしいのですが、これには裁判所に出頭する期日(第1回口頭弁論)、場所と、答弁書の提出期限が記載されるようです。

米国の1"Summmons"とは、「呼出状」ではなくて、「答弁書催告状」なのでは?・・・と疑問に思って調べていたら、こんなことがわかりました。
米国では、"Summons"は、原告側弁護士が作成するものなそうです(だから、ネットにサンプルがたくさん載っているのですね・・・)。それなら、裁判所への出頭の期日は書けないですよね。多くの州では、それに裁判所書記官が署名して、訴状の写しとともに被告に送達するようです。
”Summons”は、被告に対して裁判が開始されたことを知らせるものですが、必ずしも「期日呼出し」ではない、ということでしょうか。
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【2012/04/26 09:20 】
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Summons
年に数件ですが、判決文など訴訟関係の翻訳をすることがあります。
今回は、米国のある州の民事事件で、訴状(Complaint)とともに被告に送付される“Summons”。
辞書で調べると、防御のため裁判所に出頭を命じる旨を記載した文書、とのことで、「召喚状」や「呼出状」と訳されています。
さて、この2つの日本語は、どう違うのでしょうか?

日本の民事訴訟法94条には「期日の呼出しは、呼出状の送達、当該事件について出頭した者に対する期日の告知その他相当と認める方法によってする。」とあり、
刑事訴訟法65条には「召喚状は、これを送達する。被告人から期日に出頭する旨を記載した書面を差し出し、又は出頭した被告人に対し口頭で次回の出頭を命じたときは、召喚状を送達した場合と同一の効力を有する。」とあります。
どうやら民事事件では「呼出状」を使用し、刑事事件では「召喚状」を使用しているようです。
【2012/04/24 15:58 】
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