いつもお仕事を依頼される翻訳会社のA社さんは、機密保持のため、会社のサーバを介してデータのやりとりをしています。
これに慣れていると、他の翻訳会社さんがメールにデータをそのまま添付してきたりすると、「え、大丈夫なの?」と不安に思ったりします。
かく言う私も、実は暗号化ソフトを持っていないのです。今の時代、機密データをやり取りする仕事をしているのに、暗号化ソフトくらい持っていなきゃだめだな~、と思い、調べてみました。アタッシェケースとかEDとか、フリーソフトで、いいものがいろいろあるようで、どれをダウンロードしようかと迷ってしまいました。
そんなとき、先日初めてお仕事をしたC社さんのメール添付の圧縮データが、パスワードを要求するものだったことを思い出しました。そして、これは、Lhaplusで圧縮する際にパスワードを設定していることがわかりました。
これなら、わざわざ暗号化ソフトをダウンロードしなくても、すでに持っているLhaplusを利用できます。持っていても、全然使いこなせていなかったのですね~。
ちなみに、windows XPでは、圧縮時にzipファイルにパスワードを設定する機能があったのに、Vistaではこれがなくなったそうです。私はVistaなのでした。
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