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出典? 出所?
ある会社(「ABC」としましょう)の報告書の翻訳で、
資料の下に「Source: ABC」とあったので「出所:ABC」と訳したら、
チェック段階で「出典:ABC」と直されていました。

「出典」とは、引用された語句などの出所である書物のこと。
会社名は書物じゃないから、「出所」でいいんだけどなぁ。
確かに「出所」って、別のことを思い浮かべる人が多いかもしれませんが・・・
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【2017/11/15 15:29 】
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弁護士依頼者間の秘匿特権
弁護士事務所が作成した報告書や資料の表紙に、
PRIVILEGED & CONFIDENTIAL
ATTORNEY-CLIENT PRIVILEGE
ATTORNEY WORK PRODUCT
などと記載されていることがあります。

これは、弁護士が作成した、依頼者と弁護士間の秘匿特権の対象となる資料ということです。
(実際に対象となるかどうかは、司法判断によりますが。)
米国やEUにおいては、一定の要件を満たす弁護士と依頼者間の通信は、訴訟手続き等において提出義務を免れることができるそうです。

米国の場合には、秘匿特権を理由に通信の開示を拒否するには、「プリビレッジログ(Privilege Log)」という秘匿特権対象物件一覧表を提出する方法があるのですが、
このプリビレッジログの作成の際に、膨大な数のメールや資料に対して、弁護士の名前や、上記の「PRIVILEGE」などで検索をかけているようです。
そのため、このようにあらかじめ資料にしっかり記載しておくのですね。

そうすると、そのような資料を翻訳する際も、翻訳版を秘匿特権対象扱いしてもらうためには、「秘匿特権」と日本語にするのではなく、検索されやすいように原文のままにしておいた方がいいのでしょうかね~?

実際に、日本の法律事務所の日本語で作成された報告書に、「Privileged & Confidential/Attorney Work Product」と英語表記されている例を見たことがあります。
【2017/10/01 12:46 】
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